子どもは親のまねをします。
急な円安で あちらこちらでいろいろな評論が飛び交っています。金融知識に詳しい方はずっと前から知っていたし、為替の動きに注目していたという方もいらしゃることと思います。
その反対で おあまり興味を持たれないご家庭も多くいらしゃいました。
学校の先生から、社会課の授業で聞く話と、お父さん、お母さんから聞く話は全く影響力が 違います。身近な方が、真剣に知ろうとしていることは、子どもたちも興味があります。
お金の勉強をしてやっと社会の勉強の意味がわかったように思います。遠い昔ですが、自分には 関係なかったので勉強は、大嫌いでした。
円安、円高 こんがらがっても恥ずかしくない。
日本語って本当に難しいですね。円高ってなるのに数字が小さくなるし、円安になって数字が大きくなるのが こんがらかるものです。
生活の中に 円安の影響がでてきそうなものを探してみましょう。
面積の小さい日本ですから 輸入に頼っていることは私たちはなんとなく理解しているようで、意識から遠のいている事が多いように思います。スーパーに行けば、いっぱい物もあるので輸入しているのか、日本の中で作っているのかわかりませんよね。
34年ぶりの円安、今こそ教えるべきタイミング
34年ぶりの円安をどう捉えるか?昨年からの物価の上昇は、現実の勉強材料です。値上がりしたから買えないという現実もきちんと伝えるべきではないでしょうか?日々の生活の中で、 大人たちが苦戦しているところを 会話の中に交えてはいかがでしょうか?
円安・円高は繰り返し聞くことで 知識が定着していきます。
次回に続く。
円安のえいきょうは、どこにあるのか探してみよう。