ひらめきノート

2025年 1月のひらめきポイント結果をもってきてくれました。

今のところルールのルールは 工夫をしたり 自主的に勉強したり、運動したり、お手伝いをしたりと ざっくりとしたルールです。

平日は ママもこども忙しいので、なかなか進まないのですが、土日になるとなんらかの工夫ができているようです。

小さなレジャーになっていて、休日に特別に外出しなくてもいいのがいいですね。片づけが大変そうですが、みんなでやってくれてると信じたいものです。

作品集 ①

ペットボトルで作品、3人がそれぞれに作ったようです。こうやって遊ぶとマニュアル動画までありました。

次にケーキづくり、お正月に片づけをしたら出てきたスポンジケーキ、イチゴが安かったとかアポロチョコレートものかっていました。なかなかのお味でした。

次に超大作、段ボールの恐竜です。土曜日ですが、パパは仕事で忙しく、ママが手伝ってくてたようです。今年の4月に1年生になる男の子の表情、完全になりきっています。字を書く練習も自主的に始めたようです。

こどもの潜在能力と自己効力感

上の画像は 

①9歳の長女は平日は忙しいので金曜の夜のうちに考えて、土曜日に公園に行って走ることを 決定、4歳の次女は 一生懸命に走ってついていく。

②6歳の弟にコラントッテ(ネックレス)をバトン代わりに渡して、弟が走りだす。

③弟は走り一周の500Mを走りきったところで また姉ちゃんにバトンを渡す。

④長女は、2週目もまたスタートする。

⑤その後 6歳の弟が2週目を走り出す。

合計で それぞれ500M×2回を走りきる。

バンデューラの社会的学習理論

バンデューラの社会的学習理論では、直接経験による学習だけでなく観察学習が強調されており、観察学習が成立するプロセスとして①注意過程(モデルを見る)②保持過程(見たモデルを記憶にとどめる)、③運動再生過程(記憶にとどめたイメージを実際に行動に移す)、④動機づけ過程(行動が強化される)の4つが示されている。また自分の行為によって望ましい効果が生み出されることができるという信念、つまり自己効力感が重視されている。

これは①成功体験、②代理体験③社会的説得④生理的、感情的状態の4つの影響力によって育てられる。成功体験は自己効力感を育むもっとも効果的な方法であるが、簡単に成功できるような体験ではなく、困難に直面しても絶えず努力をして打ち勝つような体験が求めらえる。

キャリアコンサルタント その理論と実務                          (一般社団法人日本産業カウンセラー協会より 一部抜粋) 

多くのこどもたちを見てきて、なんとなくわかっていたことも、裏付けになる理論などがあれば私たち大人も、自信をもって接することができますね。